お知らせ
- 2021/6/14
- 新着情報
食のたすきを通じて、繋がりが生まれ始めています!
おおいた食のたすきプロジェクトを始動して数カ月。
早速新たな出会いが生まれ始めています。今回ご紹介するのは、山形県の塩製造企業「さかたの塩」様。
本サイトを通して「さかたの塩」から、県内食品製造事業者で「酒粕など廃棄している素材を使って大分県版の塩を作りたい」という依頼受けました。
当企業会から、大分県酒造組合と繋ぐことを提案したところ、興味を持っていただき、山形県「さかたの塩」の大川社長が今春来県。酒造組合の事務局である九重町の八鹿酒造を紹介し、「おおいたの焼酎全部まぜてみた」と「おおいたの日本酒全部まぜてみた」の酒粕をサンプル提供してもらいました。5月末には、この酒粕を使って試作した「焼酎塩」と「日本酒塩」が完成しました!
また、フンドーキン醤油(株)にも大川社長をお連れし、醤油製造工程で生じる「オリ」(※醤油の釜底に付着した粘着性のあるもの。現在は肥料業者に渡して肥料として再利用しているそう)をサンプル提供してもらい、「醤油塩」の試作に向けて動き始めました。今後も、「塩×○○(大分県の食材)」のコラボ商品開発を進めていきます。