運営団体

運営団体おおいた食品産業企業会
運営元 | 大分県工業振興課 |
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所在地 | 〒870-8501 大分県大分市大手町3-1-1 大分県庁舎本館7F |
TEL | 097-506-3266 |
概要
大分県内の食品加工に関連する企業や個人事業主に対して、下記を目的におき、それぞれの事業を発展させていくための支援を行うために設立されました。
登録企業は、150社(2021年2月現在)を超え、設立から多くのビジネスマッチングを創出するとともに、継続的な事業支援を行っています。
目的
- 食品原料供給地域から
九州の加工拠点を目指す - 地域資源を活用した
高付加価値品を域外展開 - 地域経済や雇用に
大きく貢献する食品産業を
県経済の成長産業へ
会員
- 大分県内の食品加工企業
- 大分県外、海外市場への
獲得・拡大を狙う意欲のある企業
会長あいさつ
人口減少社会を迎えるとともに、男女共同参画社会や長寿社会の進展などにより我々のライフスタイルも変化しています。こうした中「健康・簡単・安心」への志向が高まるなど食品に対するニーズも変化しています。さらに、購買形態のIT化が進むにつれ従来型の市場は縮小し、競争は厳しさを増しています。一方で、国の成長戦略における戦略市場創造プランでは「異業種連携や6次産業化による市場規模が拡大し、それに伴う食品の輸出も増大する」と見込んでおり、今後の食品産業の成長可能性が大であるともいえます。
大分県では「おんせん県おおいた」のイメージ戦略や東九州自動車道の全線開通による観光客増大への期待が高まっています。さらには「和食」が世界無形文化遺産に登録されるなど海外での日本食ブームにも期待が大きくなっています。
こうした追い風にも目を見開きながら食品産業各社が厳しい競争に打ち勝ち、さらなる成長を図るためには、各社独自の取組に加え、各方面との多様な連携も大事になってきます。そこで、企業間や大学、支援機関等との連携を強化し、県のサポートも受けながら企業が主体的に課題解決や成長に向けた取組を進めるための「おおいた食品産業企業会」を新たに設立することにしました。企業会では、以下の取組のほか、会員企業の声を集めさらなる取組も検討し、実行していきたいと考えています。
本趣旨に賛同し、成長に意欲ある食品の加工企業並びに関連企業の皆様のご入会をお待ちしています。
おおいた食品産業企業会 会長
小手川 強二